東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!
今回ご紹介するのはWillVSのグリル加工です
このお車も登場してから約20年
メーカーのマークもなく
あまり車に詳しくない方には正体不明
発売当時異業種合同プロジェクト「Will」ブランドで
発売された「VS」と言うお車
とっくにWillブランドはなくなって
車以外の商品は全く見る事はありませんが
車だけは中古車市場でもまだまだ流通しており
Willブランドのマークは
今となっては車だけでしか見る事ができない状態
![](https://i0.wp.com/einziele.com/wp-content/uploads/2021/12/d2f755ebaf75645e5437d55c3701f561.jpg?resize=500%2C267&ssl=1)
今回はある意味この貴重なWillマークを撤去して
更に正体不明の車に仕上げますw
パット見、外すだけだと思いましたが
グリルを外し
続いてマークを外したら
裏にリブが残ると言うまさかの展開w
![](https://i0.wp.com/einziele.com/wp-content/uploads/2021/12/af763d0072e2262925507ecbc83aa6ba.jpg?resize=281%2C500&ssl=1)
しかたなくカットする事に
ですがカットした後
ボディ色に塗るのは予算的にも色々大変なので
再塗装しないで完成させる方法で加工します
![](https://i0.wp.com/einziele.com/wp-content/uploads/2021/12/6a7784791079684ea57facfba0f6f01a.jpg?resize=500%2C281&ssl=1)
バンパー上面から生えているリブをカットすると
当然断面が上面に残ります
バンパーを再塗装しないので
断面を削り落とします
それも不自然なラインにならないように
広範囲に渡って純正ラインから自然な形で
グリルの形状を削って変更します
グリル下側はこれで完成
問題は上側
![](https://i0.wp.com/einziele.com/wp-content/uploads/2021/12/21c02be0abe9c27e6dcc997c8dcb446a.jpg?resize=500%2C281&ssl=1)
グリルを被せるとほぼ見えなくはなりますし
下から覗きこまないと見えない所ではありますが
完成度向上の為しっかりと造り込みます
下側と同じ様に削り落としてしまうと
グリルを被せた時の見栄えが不自然になるので
こちらは面出しをして塗装をします
まずはパテ盛
![](https://i0.wp.com/einziele.com/wp-content/uploads/2021/12/425397a9fc554a1b397738cf6b004132.jpg?resize=500%2C281&ssl=1)
面出しできたらサフェを一吹き
![](https://i0.wp.com/einziele.com/wp-content/uploads/2021/12/e51efd6ba46d3adbb47b19bf981cbd2f.jpg?resize=500%2C281&ssl=1)
目立たなくする為
ブラック塗装
![](https://i0.wp.com/einziele.com/wp-content/uploads/2021/12/92bcc97d7e323ad83ebd9599a227ccd5.jpg?resize=500%2C281&ssl=1)
これでバンパー側の加工は終了
グリルを被せて
純正の網は再利用できないので
社外エアロ同様
エキスパンドメタルを取り付けて完成
![](https://i0.wp.com/einziele.com/wp-content/uploads/2021/12/5cdebd8bb5537ce3bcfe3dfb13b62b39.jpg?resize=500%2C281&ssl=1)
基本的にカットしただけの仕上がりには見えませんw
引きで正面から
![](https://i0.wp.com/einziele.com/wp-content/uploads/2021/12/cdd556da06af5507db940dc40f9f2aef.jpg?resize=500%2C281&ssl=1)
更に正体不明ですねw
オーディオだけでなく
エクステリアのカスタムも
お気軽にご相談下さい!!