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Car Audio FORESTER SUBARU

フォレスター アウターバッフル製作

東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!

今回のご紹介はアウターバッフルの製作
これまでもアウターバッフル化はしてましたが
スピーカーを交換モレルからベンチャーへ交換した際
バッフルは改造で済ませていましたが
思う様な結果が得られなかった為
思い切って再製作をします

と、その前に
壊れていたドアミラーの修理から

しっかりと造り込まれたドアだと
純正部品の修理も大変
当然ディーラーなどでも断られるので
こういう時に一緒にやるのが効率的
壊れた部分のみ交換して
いよいよドアの再製作開始です

常に進化している
当店最高峰のコンペティションスペックでの製作
今回は改造ではなく
新規での再製作なので
新品の内張を用意します

すぐにカットして切り刻んでしまいますが・・・

最新スペックでは
スピーカーの固定方法が特殊な為
大きなスペースが必要
その為インナーバッフルから製作

スピーカー固定位置が決まったら
アウターバッフルの製作
段ボールで型取りします

インナーバッフルは秘密がいっぱいなので
お見せできませんw

アウターバッフルの製作が
一段落したところで
スコーカーマウントの製作に入ります
当店では性能を引き出す為
必ずチャンバーを製作します

今回はデモカーで良好な結果の出た
レイアウトで製作
とは言えデモカー製作時の反省点を
フィードバックし
更なる進化をした構造で製作となります

ファイバーで型取り
できる限り大きな容量を稼ぐ為の手段です

ここから先はお見せできませんが
約1L弱の容量を確保した
チャンバー一体型のドアパネルの完成です

スコーカー取付の理想的位置に
インナーハンドルがあった為移設

移設先はパワーウィンドウスイッチの位置
玉突きでパワーウィンドウスイッチも移設

最後に生地を貼って完成です

結果的にフルカスタムされたドアになりましたが
派手さを押さえた純正風な仕上げとしました

日々進化を続けている
コンペティションスペック
是非ご検討下さい!!

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Car Audio Car Electronics LAFESTA NISSAN

ラフェスタ カーウィングスナビ交換

東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!

今回のご紹介は
ラフェスタのナビ交換
日産純正カーウィングスナビから
社外ナビへの交換

一般的には交換不可とされるナビですが
このお車の場合は無加工で付けようと思えば
無加工で取付可能
こちらのオーナー様も
他店で断られ当店へいらして頂きました

無加工と付くとは言っても
カーウィングスレス仕様のパネルを
別途用意する必要があるのですが
年式的に純正パーツの供給がストップしているかと思いましたが
未だに生産していてくれたのには
ちょっとビックリ
コロナの影響もあり2ヶ月程待ちましたが・・・

必要な部品が入荷したところで
ご入庫頂いて作業開始

無加工で取付はできるのですが
今回は費用を抑える為
カメラは純正を流用するので
カメラ信号線を加工して取り付けます

今回はパイオニアの楽ナビを取付

純正カメラを流用した為
サイドカメラもそのまま使用可能

少し前のナビで
サイドカメラを映すには
もう少し加工が必要でしたが
ナビにもよりますが
ここの加工はしなくても
映し出す事が可能に
便利な世の中になりましたw

もちろんステアリングリモコンも使えます

そして最後に軽くチューニングをして
作業完了です

最近の純正ナビを交換するのは
何かの機能が犠牲になったり
不可能な車もありますが
この年代の純正ナビは
交換可能なお車も多いです
今回の様に簡単にはいかないお車もありますが・・・

地図も古く、地デジも見れない
昔の純正ナビでお困りな方は
お気軽にご相談下さい

ただし年式的に純正パーツの確保が
難しくなってきてますので
お早めにご検討下さい!!

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Interior Custom TOYOTA WillVS

WillVS インジケーター追加

東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!

今回のご紹介はWillVS
ドラポジを改善したら
メーター内のウィンカーインジケーターが
ステアリングに隠れて
見えないとのご相談

お客様のご希望は予算を掛けずに
穴を開けてLEDを差し込む程度の
簡単な構造でOK

との事でしたが

LEDの光は直進性が強く
まともに正面から見ると眩しくて
インジケーターとしては使い物にはなりません

眩しくない様にするには
抵抗を大きくして暗くするか
向きを変えてドラポジから正面で見えない様にするかですが
これでは昼間は光っているかどうか分かりません
特に直射日光が当たってしまうと絶望的です

と言う事で今回の製作条件はこの通り
昼間でもはっきり見えて
夜間は眩しくなく
安価で製作できる構造

この条件で色々考えた結果
パネルの加工を最小限にする為
LEDは5mmの砲弾
穴を開けて挿し込むだけの簡単な構造

そして光量、光の拡散をする構造を
背面に仕込んで完成

写真では明るく見えますが
上記の条件はしっかりクリアした構造が
完成しました

できるかどうか分からないけど
使いにくいからどうにかしたいなど
実用性アップのカスタムも
お気軽にご相談下さい!

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EVENT

INTER SHOW

東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!

毎年恒例真夏のイベントINTER SHOW
今年もお客様と共に行って来ました!

今年はデモカー入れて4台での参加
デモカーはドレコンエリアに置かせてもらって
勝負はサウンドクラスのお客様3台です

ユーロコンで入賞車両2台に新作1台

このイベント特有の課題曲
カントリーに合わせてリセッティングして準備万端

ですが3台とも同じクラスで入賞3本
毎年なかなか厳しいイベントです

各車両の評価をジャッジの方の評価を
直接聞きたい所ではありますが
僕は今年もジャッジを任命されたので
そこはオーナーさんに任せて
ジャッジに専念です

こうやって色々なお車の音を聴けると言うのは
非常に勉強になって
ありがたい事です

そんなこんなで
お勤めも終わって
お客様の所に戻ると
皆さん高評価だった様で満足気

とは言え1本獲るのも難しいこのイベント

そんな中何とか1本
それもなんとちょうど1ヶ月前に完成したばかりの
プリウスαが2位に

まだまだ進化途中のお車ですから
今後楽しみな車両がまた1台増えましたw

次は難関ハイエンドカーオーディオコンテスト
頑張っていきましょう!!

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HIACE Noise Reduction TOYOTA

ハイエース 車内静音化

東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!

今回のご紹介は
ハイエースの車内静音化

最近の車は
ハイブリッドや電気自動車
どんどん厳しくなる騒音規制で
エンジン音、マフラー音はどんどん静かになり
今度はタイヤの転がる音(ロードノイズ)が気になる
と言うのが現在の車であります

今後まだまだ騒音規制は厳しくなりますので
いずれタイヤも改良されて
ロードノイズは小さくなっていくとは思いますが
現状はまだまだそこまでではないので
気になってしまう方には対策が必要です

今回のご相談はハイエース
タイヤとエンジンの真上に座っている為
どうしても騒音は大きめになってしまいます

と言う事で
今回はフロアの制振+遮音を行います

まずは作業する為に
邪魔な物は全て取り外します

本来はフロア全体をやりたい所ですが
さすがにこの大きな車では
予算がかなり高額になってしまいますので
今回はフロントシート下周りの施工です

次に制振材の貼り付け
今回はせっかくやるなら高性能な物でと言う事で
レアルシルト匠を貼り付けます


制振材と言えども遮音効果は少なからずありますので
隙間なく貼り付けるのが当店のやり方

そしてその上に遮音材を貼り付け
素材はDrARTEXのバイブロバリア
非常に遮音効果の高い素材です

こちらも隙間なく貼り付け

これで作業完了
ロードノイズ対策には
他にも色々な方法がありますが
この方法では
走行中のフロアの微小振動を抑える事ができ
運転中の疲労軽減にも繋がります

ノイズ対策も是非ご相談下さい!

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Car Audio CX-8 MAZDA

CX-8 スピーカー交換

東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!

今回ご紹介するのは
BOSEシステム搭載のマツダCX-8
音質アップしたいとのご相談です

内容は
BOSEのサウンドシステム・ステージ感に不満はないが
音色をもっと良くしたいと言う物

BOSEシステムに限らず
メーカーオプションの〇〇サウンドシステムなどは
スピーカー交換NG
どうしても交換するとなると
DSP導入など
システム全体入替ぐらいの勢いで相当な費用が必要だったり
というのが一般的

ですが
基本的にスピーカー交換は可能です!!

ただ全部のスピーカーを交換するなら良いですが
一部のスピーカーだけを交換する場合は
交換していないスピーカーとのバランスを
どの様にして取るか?
ここが大きなポイントになります

今回のCX-8の場合
10スピーカーシステムのうち
フロント左右のスピーカーは交換します

フロントスピーカーを交換する事で崩れる
前後バランスはフェーダー機能で調整します
ですが
フロント左右とセンタースピーカーとの
バランスの調整はできませんので
ここは一緒に交換するのがオススメです
しかしここで大きな問題となるのが
純正センタースピーカーサイズは8cm

フロントステージを構築するスピーカーですので
音色を合わせる為
フロント左右のスピーカーと同じメーカーとしたい所
(違うメーカーでやるぐらいなら純正でも良いですからね)
そうなると8cmフルレンジスピーカーを
用意しているメーカーはほとんどなく
スピーカーの選択肢が少ないのがネックでありましたが
ちょっとした加工で10cmサイズまで取付可能です
これで一気に選択肢が増えます

そこで今回お選び頂いたのは
パイオニアのTS-Z900PRS

取付は当店人気メニューの
スタートアッププランでの施工です

お得なセットプランではありますが
一切手を抜かず
しっかりとバラシてデッドニング

スピーカーケーブルの引き直しも
純正アンプの出口直後から

スピーカーまでしっかりと引き直します

CSTの取付は
セット内ですとダッシュ上にポン置きとなります

そしてセンタースピーカーは
10cmサイズのコアキシャル

加工取付でピッタリと収まりました

そして最後に人気メニューの
画面コーティングを純正モニターに施工して終了です

最新の車両にはオーディオ以外の機能が付加されたり
システムアップが難しい車両も増えて来ましたが
お気軽にご相談下さい!!

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EVENT

第9回ヨーロピアンサウンドカーオーディオコンテスト

東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!

今年も行って来ました
通称「ユーロコン」

コロナの影響で東西別れての開催ではありますが
全国大会レベルのハイレベルのサウンドコンテストです

そんなコンテストに当店からのエントリーは
デモカー入れて全7台

全車準備万端で挑んだ今大会
とは言えそんな簡単に結果の出せる
コンテストではないですが
そんな中

ユーザーPRO Aクラスに
エスクードが6位入賞

ようやく去年
スピーカーレイアウト変更と
DSPを変更した
効果が出て来ました

そして佐藤商事クラスに
フォレスターが去年に引き続き3位表彰台

こちらも去年
スコーカー、ミッドの鳴りっぷり改善の為
作り直した効果が出て来ました

続いてフェリースソニードクラス
デビュー戦のノートオーラが
見事2位表彰台!

今年4月に現状システムが完成
まだまだインナーバッフルでの取付ながら
大健闘です!

次は8月7日インターショー
参加される皆さん
また頑張りましょう!!

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Car Electronics Interior Custom

スイッチ移設・増設のススメ

東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!

最近地味に増えている
スイッチ移設のご相談

人間工学に基づいてデザインされているインパネですが
全ての方に使いやすくなっている訳ではありません

オーディオのスイッチや
メーター表示の切り替えスイッチなど
運転中操作しやすい様に
ステアリングに付いていたりしていますが
特に相談の多いハザードスイッチは各車様々

ジャパンタクシーは使いやすい様に
ステアリングについてますが
メーカーとしては非常時に点灯する為のスイッチなので
使いやすい位置にある必要はない
と言う考えなのかも知れませんが
サンキューハザードの文化が浸透している現状だと
ドライビングポジションからは届かないのは不便と言う声も
けっこう聞く話です

しかしまだまだ賛否のあるサンキューハザード
非常時以外に出されると
逆に危ないと言う意見もありますし
譲ってあげたのにサンキューハザードがないと
イラっとすると言う方の話も聞きます
これがきっかけで煽られるのも怖いですし・・・

出す事自体に違法性はないようなので
非常時と勘違いされない
適切なタイミングで出すには
ドライビングポジションから
使いやすい位置にある事がベストであると言う考えの元
デモカーではダッシュ中央の上部から
シフト前のパネルへ移設

加えてサンキューハザードを出しやすい様に
ステアリングにも取付(左の赤いボタン)
こちらはモーメンタリスイッチを使い
押している間だけ点灯します
他のスイッチの用途はこちら

こちらはお客様の車両
ステアリングの2個の黄色のスイッチ
こちらもモーメンタリスイッチで
右手でも左手でも簡単に押せる仕様です

こちらはオルタネイトスイッチを使用したパターン
ハザードのマークは残しておかないと
保安基準不適合になってしまいますので
純正位置に純正スイッチを残したままの
増設としています
こうする事で費用が抑えられます

ですがスイッチが2個になってしまうと
どちらのスイッチで点灯しているのかが
分からなくなってしまいますので
増設側で点灯している場合は
増設スイッチのランプが点灯する仕様としています

またこちらのお車は
助手席パワーシートの前後移動も
運転席に座りながら操作できる様に
スイッチを増設しています

この様にスイッチの移設・増設で
使いにくいを使いやすいへ変換して
安全で快適なカーライフをお楽しみ下さい!!

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Car Audio ESCUDO SUZUKI

エスクード スピーカーレイアウト変更

東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!

今回ご紹介するのは
コンテストにも積極的にご参加頂いている
スズキエスクード

モレルのスプリーモ602+CDM880のシステムから
スコーカーをイレイトカーボンにアップグレード

これを機にスピーカーレイアウトを
デモカーと同じスタイルに
スコーカーをピラーからドアへ移動します

スコーカーマウントはドア内張りと一体化する為に
FRPでベース作りから

当店ではスコーカーの性能を
できるだけ引き出せる様に
チャンバーに入れて取り付けます

スコーカーの理想的な
取付位置、角度を守って
使える技は全て使って
必要な容量のチャンバーを確保します

このチャンバー製作同様に大変なのは
ドアに2本
スピーカーケーブルを通す作業

最近の車のほとんどは
ドアとボディの接続部はカプラーの為
そう簡単には通りません

しかもハイエンドケーブルとなれば
それなりの太さになり
それを2本通すとなると・・・

ですがこちらも色々な技を駆使して
確実に通します

ちなみに太いケーブルでも
被覆を剥かずに通すのがうちのスタイル

当然それなりに手数が必要なので
工賃も割高となっていきますが
ここは音への拘りの強さでご相談下さい

そして他にもたくさんの拘りの詰まった
スコーカーマウントの完成

ツィーターもこのスコーカーの角度に合わせて
ピラーに取付
なるべくツィーターとスコーカーは近づけたいですが
ドアミラーの視界を確保する為に
必要最低限の距離を確保
安全は何(音質)よりも優先しますので
ここはきっちりと安全最優先で取り付けます

そしてHi-Fiオーディオであっても
見た目は大事!
と言う事でLEDリングも取り付けています

この様な拘りの取付も
コンテストユーザーだけでなく
全てのお客様のお車にも
惜しみなく投入しています

ライトなシステムだからであるとか
コンテストには出ないしであるとか
気にせずお気軽になんでもご相談下さい!!

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Car Audio Store Information

デモボードにスピーカーを追加しました!!

東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!

お陰様で無事にOPEN2年目を迎える事ができまして
これからも皆様にカーオーディオの魅力をお伝えするべく
デモボードに新たに3ブランドのスピーカーを追加しました!

追加したスピーカーは右から
GLADEN ZERO 165 2WAY(ドイツ)
ARC AUDIO ARC 6.2(アメリカ)
QUARTORIGO OVERTURE 2Way kit(イタリア)

正直マイナーなブランドではありますが
全て正規輸入品です

マイナーなブランドですが
決して音が悪い訳ではありません
何故マイナーなのかはよく分かりませんがw
その為なかなか試聴する機会の少ない
スピーカーではないかと思います

オーディオシステムを全体でみて
音に対するスピーカーの支配率は
70%とも80%とも言われています

つまり音色はほぼスピーカーで決まると言う事です

スピーカー選びで悩んでいる方!
・メジャーなブランドだから
・誰かにオススメされたから
・ナビ(アンプ)と同じメーカーだから
などなど色々な理由で決めている方も多いかと思いますが
是非スピーカーは試聴して
お気に入りを見つけて下さい!!

良い音の基準は人それぞれみんな違います
誰かが良いと感じる音が
全ての人にとって良い音とは限りません

たくさん試聴する事で
良い音と思っていた音よりも
よりもっと魅力的な音に出会える事もあります

その為当店ではたくさんの試聴機をご用意しております
現在これで14セット
まだまだ増やしていく予定です

是非お気に入りのスピーカーを見つけに
遊びに来て下さい!!