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CAMRY Car Audio TOYOTA

カムリ ピラー&バッフル製作

東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!

本日のご紹介はカムリで
スピーカーの取付方法の変更作業

他店お取り付けのお車で
以前より何回か調整のご依頼を承っておりましたが
なかなか当店が目指す音にならず
お客様としても不完全燃焼

元々の音にも不満がある訳ではないが
もっと上の音が出せるなら挑戦したいと言う事で
今回は取付状態にもメスを入れる事になりました

取付と調整は表裏一体
取付と調整は密接な関係がある
と言うのが当店の考え

この取付方法があってのこの調整方法
取付が終わって調整して
調整で追い込めない所を取付にフィードバック
取付状態を改善してまた調整
この繰り返しが音作りとなります

この繰り返しの結果
同じユニットを使っても
お店ごとに違う音になる
と言うことにつながります

なのでお店選びは非常に重要なポイント
デモカーをしっかりと試聴し
ご自身が目指す音と方向性が同じ音の
お店さんにお願いする事が
満足できる音作りの近道ですよ

と、だいぶ話がそれましたが本題

このお車はもう少し中域の厚みを出したかった為
スコーカーの取付をチャンバー化する事に
製作の難易度は上がりますが
スピーカーの性能をより引き出す為には
必須の作業と考えてます

欲を言えば縦に並べたかったところですが
スピーカーのサイズ的に無理
ピラーとドアに別々で製作すれば
並べられましたが
こちらは予算的に難しいと言う事で
様々な条件の中でのベストと考える配置です
これでチャンバーも600cc弱確保できたので
より下の方まで使える様になり
厚みが増します

そしてドア側も
もともとアウターバッフル化されてましたが
取付方をより強固にする為
(よりクォリティの高い低域再生をする為)
インナー側だけ当店の理論に合わせた形で再製作
本来このやり方では
アウター側のチリが合わなくなる可能性がありますが
状態を確認したところ
何とかなりそうだったので
チャレンジしてみました

かなりいびつな形となりましたが
様々な条件、当店のノウハウの中から
製作した結果がこの形となります

これで全ての作業が終わり
しっかりと調整をして納車となります

結果、当初の不満も解決され
ご満足頂いてのご納車となりました

オーディオの事なら
お気軽にご相談ください!!

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