カテゴリー
Car Audio ECLIPSE CROSS MITSUBISHI

エクリプスクロス アウターバッフル製作!!

東京都武蔵村山市のEINZIELEです!!

本日のご紹介は
以前オーディオインストールを行ったエクリプスクロス
今回はグレードアップのご依頼を頂きました

すでにフルシステムのオーディオを組んで頂いておりますが
ミッドの取付がインナーバッフル

スピーカーを蹴ってしまいそうで怖い

とか

雨に濡れるのが嫌

とかの理由で
アウターバッフル化を躊躇される方が多いですが
基音となる音が再生され
最も情報量の多い音域を再生するスピーカーとなるのが
ミッドとなります
ツィーター、スコーカー、サブウーハーは
ミッドの苦手な帯域をサポートするのが役目ですので
メインとなるミッドに
どれだけしっかりと仕事をして貰えるかが
最終的な音質に大きく影響してきます

ここがインナーバッフルでの取付となってしまうと
どうしてもスピーカーの本領を発揮できません

と言う事でこちらのオーナー様も
初めは上記の様な理由で躊躇されていましたが
意を決してアウターバッフルのご依頼を頂きました

施行内容は当店のVer2

ドアポケットを残し
純正デザインのイメージを残しながら
素材や形状に拘り、最大限バッフル強度を上げて
製作する内容になります

純正デザインに大きく影響されてしまいますが
今回はかなりギリギリです・・・

そして完成

かなりギリギリでしたが
何とかなりました

音質だけを追究するのであれば
グリルは無い方が良いですが
蹴ってしまうリスクを回避する為
スピーカー付属のグリルを使用
グリルが付属しないスピーカーの場合は
製作する事も可能ですよ
この様なグリルであれば
純正トリム越しの音よりは大きく改善されます
また雨に濡れる心配も
グリルを付ければ軽減されます

ちなみに濡れるリスクは
実はインナーバッフルの方が大きいのです
コーン側はインナーバッフルの方が濡れませんが
インナーバッフルの場合
ドアの中にマグネット部分が大きく飛び出します

ここに雨だったり洗車の時に
窓ガラスを伝ってドアの中に落ちる水が
常に降り注いでいるのです
ドアのデザインや構造に大きく影響するので
全く濡れないお車もありますが
濡れているお車の方が多い気がします

その為アウターバッフルとする事で
ドア内へのマグネット飛び出し量が小さくなる為
濡れるリスクは大きく軽減されるのです
コーン側もスピーカーの上の構造物がひさしとなって
傘が普通にさせるぐらいの雨であれば
まず濡れる事はありません

車用としてリリースされているユニットは
防水対策が施されている為
すぐに壊れると言う事はありませんが
常に濡れているインナーバッフル
ドア開閉時のみ濡れるリスクのあるアウターバッフル
どちらが良いでしょうか?

コメントを残す